どうしても 嫌な犯罪が絶えない今日この頃

そんなことは考えたくありませんが
自分が家族が娘や息子が被害者になんていう
可能性もゼロではなくなりました。

そんなときに防犯ブザーはどうなんだろうと

防犯ブザーの効果については
効果についてはあるというものと
効果ないというものがあるのですが

防犯ブザーの効果について調べてみました。

効果ない派の主張

●防犯ブザーを鳴らしても誰も助けにこなかった。
●いざという時に鳴らなかった。
●防犯ブザーをすぐに取り出せなかった。
●持っていたが使うことを忘れていた。
●首からかけていて首を絞められた。

効果あった派の主張

●女性が二人組の男に車に連れ込まれそうになった際、持っていた防犯ブザーを使用したところ、犯行を中断して逃走した
●女子小学生が下校中，男に後方から肩を叩かれ，「ちょっとお譲ちゃん。一緒にどこかに行こう。」と声をかけられたため，被害者が恐ろしくなり防犯ブザーを鳴らしたところ，男は走って逃走し，被害に遭わなかった
●男子小学生が下校中，自動車の運転席に乗っていた男に「お菓子あげるから一緒に行こう。」と声をかけられたため，「嫌だ。」と言って防犯ブザーを鳴らしたところ，男は車で逃走し，被害に遭わなかった。

まとめ

防犯ブザーには効果的に使うためには
いくつかの注意事項がある。

１）防犯ブザーの目的は犯人に対して威嚇するもの。
　防犯ブザーの音で助けが来ることを期待してその場にとどまってはダメ。
２）電池切れなどでいざという時に使えない場合がある。
　定期的に電池が切れてないか動作確認が必要。
３）いざという時に使えるようなところにとりつける。
　カバンの中などに入れたままだといざという時に使えない。
　通常はカバンの中でも良いが人気の無いところでは手にもつなどすぐ使えるところにだしておく。